「戦争と平和」(1・2・3)

トルストイ/北垣信行訳


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各巻1100円

アレクサンドル1世、ナポレオン、クトゥーゾフといった実在の人物や歴史的事実の間に、自己の創造した人物を自在に配して、二度にわたるナポレオン戦争の時代を生きた人々の運命を描いた記念碑的作品。貴族社会の俗悪さを軽蔑しきり、自らロシアのナポレオンになろうという野心に燃えて戦場に赴くが、アウステルリッツで負傷し、悠久の空以外すべてはむなしいと自覚するアンドレイ公爵。美しい妻エレンの不貞の後、フリーメイソンに精神の救いを求め、これにも幻滅、ボロジノー戦で初めてロシア民衆のもつ巨大なエネルギーに心打たれるピエール伯爵。小説はこの二人の青年を中心に、あけっぴろげな魂をもつ天真爛漫な少女ナターシャ、信仰心あつい女性マリヤなど、多くの人々の愛と悩みが描かれる。登場人物の数559人! 全4編およびエピローグからなるこの大長編歴史小説で、トルストイは主要な作中人物に託して、自己の世界観や歴史観、さらには民衆観を展開し、歴史的事件を決定するのはそれに参加した民衆すべての意志の総和であるという独自の哲学を打ち出している。世界文学に高峰のようにそびえる絢爛たる絵巻物。

トルストイ(1828〜1910) ロシアの作家・思想家。トゥーラ県のヤースナヤ・ポリヤーナで名門の伯爵家の第4子として生まれたが、幼くして両親を失う。カザン大学を中途退学。郷里に帰って農業の改革を志したが、それに失敗したあと、ペテルブルグに出て放蕩三昧の暮らしを送る。やがて見習い士官としてカフカズ、さらにはクリミヤ戦争におもむき、この間に「幼年・少年・青年物語」三部作を書いて認められた。軍籍をしりぞき、ペテルブルグで暮らすようになったが、あきたらずヨーロッパ旅行に出、現代文明への深い危惧を抱くようになる。61年に帰国すると、翌年ソフィア・ベルスと結婚し、以後郷里で創作に従事、「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」などの名作を書きあげ、ロシア文学の巨匠となった。だが80年ごろから、関心は芸術から宗教へと移り、愛の精神を説いて民衆の教化や社会事業に励んだ。1910年10月、家庭生活を振り切って放浪の旅に出、翌月、旅先の駅舎で死去した。

立ち読みフロア
「ほらね、公爵、ジェノアもルッカもボナパルト家の領地になってしまったではございませんか。えーえ、わたくし前もって申しあげておきますけど、まだ戦端は開かれていないなどとおっしゃった、あの反(アンチ)キリストの(ほんとうにわたくし、あの男は反(アンチ)キリストにちがいないと思っておりますのよ)ほんとうにいやらしい、おそろしい所業をいまだに弁護なさったりするようでしたら、あなたとはもうこれっきりおつきあいはごめんですからね、あなたはもう親しいお友だちでも、あなたがよくおっしゃるわたくしの忠実なしもべでもございませんわ。でも、ようこそいらっしゃいましたわね、ほんとうにようこそ。わたくし、どうやら、びっくりおさせ申しあげたようですわね。さ、お掛けになって、お話しくださいまし」
 一八〇五年七月、皇太后マリヤのおそばつきの令名高い女官アンナ・シェーレルがフランス語でこんなことを言いながら、自宅の夜会にまっさきに乗りつけてくれた大官のワシーリイ公爵を出迎えた。アンナは数日来咳がきれず、彼女に言わせれば、インフルエンザだとのことだった〔当時インフルエンザというのはまだ新語で、使う人もごくまれだった〕。朝がた赤い仕着せ姿の侍僕に配らせた招待状には、もれなく一様にこうフランス語でしたためてあった。
『伯爵(または公爵)さま、もしほかにもっと楽しいこともございませず、あわれな病人の家の夜会でお過ごしになることをお厭いでございませんでしたら、今夕七時から十時のあいだにご来駕くだされば大変うれしゅうございます。アンナ・シェーレル』
「ほほう、これはまた手きびしい攻撃ですな!」刺繍(ぬいとり)つきの宮廷服に長靴下、短靴、数々の勲章といったいでたちではいって来た公爵は、そういう出迎えぶりにもいささかもうろたえたふうはなく、のっぺりした顔に明るい表情をうかべながらそう答えた。
 彼は洗練されたフランス語で話していたが、われわれの祖父たちは話すときばかりでなく考えるときにもそういうフランス語を使ったもので、その物静かで、相手を庇護するような調子の抑揚は、社交界や宮中でよわいを重ねた、重きをなす人間に特有のものであった。彼はアンナのそばへあゆみ寄ると、香水をふりかけたてかてかのはげ頭を近づけて相手の手に接吻をして、ソファにそっと腰をおろした。
「なにはさておきおうかがいしますが、お体のぐあいはいかがですかな? どうも気がかりなものですからな」と彼は語調も変えずに言ったが、その語調には、礼儀と同情のかげから冷淡さというよりも冷笑すらほの見えていた。
「健康でなぞいられるものですか……精神的に悩んでおりますのに? 感情を持ちあわせている以上、いまどき心おだやかでいられるはずはございませんでしょう?」とアンナは言った。「今夜はずうっと最後まで宅でお過ごしくださいますんでしょうね?」
「ではイギリス公使邸の祝賀会はどうします? きょうは水曜日ですからな。あそこへも顔を出さなければならんのですよ」と公爵は言った。「娘が迎えに寄って、わしを乗せていってくれることになっているんですよ」
「わたくし、きょうの祝賀会は中止になったのかと思っておりましたわ。正直言って、この頃ああいう祝賀会や花火大会がたまらなくいやになってまいりましたわ」
「そういうお気持ちがみなさんにわかっていたら、祝賀会も取りやめになったことでしょうにね」と公爵はよどみなく言ってのけたが、それは真に受けてもらいたくないことを言うときの癖だった。
「そんなにいじめないでくださいな。ところで、ノヴォシリツォフの至急報の件はどういうふうにきまりまして? なにもかもご存じでいらっしゃるんでしょう」
「なんと言ったらいいでしょうかね?」と公爵はひややかな退屈そうな調子で言った。「どうきまったかとね? ボナパルトが背水の陣をしいたからには、こちらも同様背水の陣をしく覚悟でいなければなるまい、とまあ、こういう決定でしたよ」
 ワシーリイ公爵の口のききようはいつも、役者が古い脚本のせりふでもしゃべるように、ものうそうだった。ところがアンナ・シェーレルのほうは反対に、年はもう四十だというのに、活気と激情にあふれていた。
 熱狂家であることが彼女の社会的姿勢になってしまっていたところから、ときには、そんな気はないようなときでも、彼女を知っている人たちの期待を裏切るまいとして、熱狂家になることもあった。アンナの顔にただようひかえめな微笑は、その盛りをすぎた顔立ちにはもう似つかわしくはなかったが、あまやかされた子供によく見られるように、自分の愛おしい欠点を不断に意識していることを示していた。彼女はその欠点を矯正する気もなければ、できもしないし、する必要も認めていなかったのである。
 政治の動きにかんする話の最中(さなか)に、アンナは急に興奮してしまった。
「あら、オーストリアのことはおっしゃらないでください! わたくしなどなんにもわかってはいないのかもしれませんけど、オーストリアにはこれまでにも戦争をする気はなかったし、いまだってする気はありませんわ。あの国はわが国を裏切ろうとしているんですのよ。ロシアは独力でヨーロッパの救い主にならなければならないのです。陛下はご自分の崇高な使命をわきまえておられるし、その使命を忠実に完うなさるにちがいございません。これだけはわたくしも信じて疑いませんわ。わたくしどもの善良ですばらしい皇帝はこれから世界最大の役割を演じなさるわけですけど、陛下は大変慈悲ぶかい立派なお方ですから、神さまに見すてられるようなことはございませんわ、いまやあの人殺しで悪党という、さらに一段とおそろしい姿をかりてあらわれた革命のヒュドラ〔ギリシャ神話の多頭蛇〕の息の根をとめるという使命をお果たしになるにちがいございません。正義の人〔キリスト?〕の血をあがなわなければならないのはわたくしどもロシア人だけですのよ。わたくしどもが当てにできる相手なんておりまして? ひとつおうかがいしたいものですわ……例の商人根性しか持ちあわせないイギリスなどにアレクサンドル皇帝の御心(みこころ)の高邁さなどわかりもしませんし、わかるはずもございませんわ。イギリスはマルタ島の撤兵を拒否したじゃありませんか。イギリス人はわたくしどもロシア人の行動に下心があるものと見て、探っているんですのよ。彼らはノヴォシリツォフになんと言いました? なんとも言わなかったでしょう。イギリス人には、ご自身のことなどなにひとつ望まれず、ひたすら世界の福祉だけを望んでおられるわたくしどもの皇帝陛下の献身的なお志がわからなかったんですわ、またわかるはずもございません。それに彼らはなにを約束したでしょう? なんにもしやしません。たとえ約束したところで、果たすわけもございませんしね。プロイセンはすでに、ボナパルトは無敵だ、ヨーロッパが総がかりで手向かっても歯がたたないと、こうはっきり言っております……わたくしはハルデンベルクやハウフヴィツ〔ともにプロイセンの政治家〕の言うことなどひと言だって信じていませんわ。あのプロイセンの名ばかりの中立にしても単なる罠(わな)にすぎませんのよ。わたくしが信じているのは、神さまと、わたくしどもの慈悲ぶかくてあらせられる皇帝の崇高な運命だけですわ。陛下はかならずヨーロッパをお救いくださいますわ!……」彼女は自分ののぼせぶりを嘲笑したい気持ちになってぶつりと話を切ってしまった。
「思うに」と公爵はにやにやしながら言った。「あなたがあの愛すべきヴィンツェンゲローデ〔将軍としてロシア軍に勤務していたウェストファリヤの男爵〕のかわりに派遣されたとしたら、あなたはうまく攻めたててプロイセン王の盟約をかちとって来られたことでしょうな。あなたの弁舌たるやまったく滔々たるものですからな。ところでお茶をいただけますかね?」
「はい、ただいま。それはそうと」と彼女は落ちつきをとりもどしながらこうつけ加えた。「きょうは宅へ大変興味のある方がお二方お見えになるんでございますの、おひとりはモルトマール子爵ですけど、この方はロアン〔革命をのがれてロシアへ亡命した僧侶〕家を通じてモンモランシ家と親類筋にあたる、フランスの名門のひとつに数えられる方ですの。あれは立派な亡命者、ほんものの亡命者のひとりですわ。それにモリオ僧正。あの知恵のふかい方はご存じですわね? あの方は皇帝にもお目通りを許されましたわ。ご存じでしょう?」
「ほほう! それは大変愉快ですな」と公爵は言って、
「ときにちょっとおうかがいしたいんですが」といまひょっとなにか思いだしたように、ことさらさりげない調子で言いそえたが、そのじつこれから聞こうとすることが彼の訪問の主な目的だったのである。「あれはほんとうなんですかな、皇太后がフンケ男爵をウィーン駐在の一等書記官に任命なさるおつもりだというのは? あれはどうもつまらない人物のようですがね、あの男爵は」ワシーリイ公爵は、ある人たちがマリヤ皇太后を介して男爵にあっせんしようとしていたその地位に息子をつけたいと思っていたのである。
 アンナはほとんど目を閉じてしまったが、それは、自分にしても、ほかのだれにしても、皇太后陛下が欲しておられることや御意にかなっていることをとやかく言うわけにはいかないというしるしだった。
「フンケ男爵は姉宮殿下から皇太后陛下に推薦されたんでございますよ」彼女は愁わしげな無愛想な口調でそう言っただけだった。アンナが皇太后陛下という言葉を口にのぼしたとき、その顔は急に、愁いとまじりあった信服と尊敬のふかい真心から出た表情をあらわしたが、それは談話のなかで自分の高貴な庇護者のことを口にのぼすときにその都度見せる彼女の癖なのであった。彼女が、陛下はフンケ男爵に大変敬意をお示しになったという話をしたかと思うと、またもやその目は愁いに閉ざされた。
 公爵は冷然と口をつぐんでしまった。アンナは彼女特有の宮廷人らしい、かつ女らしい如才なさとすばやい機転をきかして、皇太后に推薦された人物について大胆にもあのような批評がましいことを言ってのけた公爵を痛めつけると同時に、慰めてやろうという気にもなった。
「ところでお宅のことですけど」と彼女は言った。「ご存じでしょうが、お宅のお嬢さまは社交界へお出になってからというもの、社交界ぜんたいの喜びの種になっておりますのよ。みんなはお嬢さまを太陽のようにすばらしい方と見ていますわ」
 公爵は敬意と感謝のしるしに会釈した。
「わたくししょっちゅうそう思うんですけどね」と、アンナは一瞬口をつぐんでから、公爵のそばへ膝をすすめて、相手に愛想よくほほ笑みかけながら、そうすることで、政治的な話や社交界の話はこれで打ちきりにして、これから腹を割った話がはじまるのだという気持ちを見せるようにして、語をついだ。「わたくしよくそう思うんですけど、人生の幸福なんて、どうかするとずいぶん不公平に分配されるものじゃございませんかしら。いったいなんのせいであなたはあんな素敵なお子さんをふたりも授かったんでしょうね(もっとも下のアナトーリさんはべつですわよ、わたくしあの方は好きませんわ、――と、彼女は眉をあげて、断乎たる調子でそういう言葉をさしはさんだ)――あんなすばらしいお子さんを? それなのにあなたは、まったく、だれよりもお子さんたちの値打ちを認めていらっしゃらない、ということはつまりあなたはあの方たちの親としての資格がないということですわ」
 こう言って彼女は持ち前の感激したような微笑をうかべた。
「じゃどうしろとおっしゃるんです? ラーヴァター〔スイスの牧師で文筆家。マリヤ皇太后の崇拝をかち得た人〕ならさしずめ、私は親の愛などというこぶはつけていない、とでも言うところでしょうな」と公爵は言った。
「冗談はおよしになってくださいな。わたくしはまじめにお話をしようと思っているんですから。じつはね、わたくしお宅のご次男さんには感心しておりませんのよ。ふたりだけの話ですけどね(彼女の顔は愁わしげな表情をおびた)、皇太后陛下の側近でもあの方の噂が出て、あなたを気の毒がっておりましたわ……」
 公爵は答えなかった、がアンナは意味ありげに相手に目をこらしながら、返事を待っていた。ワシーリイ公爵は顔をしかめた。
「だからといってわたしにはどうしようもありませんよ」と彼はあげくのはてに言った。「ご存じのように、わたしはあの子たちの教育のことでは父親としてできるかぎりのことをしてやったはずなのに、ふたりとも低能に仕上がってしまったんですからな。イッポリートのほうはばかはばかでも、すくなくともおとなしいからいいが、アナトーリのほうは落ちつきのないばかでしてな。ちがう点といったらその一点だけなんでしてね」彼はふだんより不自然で生気のある微笑をうかべながらそう言ったが、同時に口もとにできた皺にはなにやら思いがけないほど野卑で不快な感じがひときわはっきりとあらわれた。
「いったいどうしてあなたみたいな方に子供さんがおできになるんでしょうねえ? あなたが父親でなかったとしたら、わたくしにはどこといってあなたを非難できるところなぞないんですけどね」と、アンナは考えこむように目をあげながら言った。
「わたしはあなたの忠実なしもべなので、あなたにだけは打ち明けられるわけですが、あの子供たちはわたしにとって生きていく上の足枷なんですよ。あれはわたしの十字架なんです。わたしは自分にそう言いきかしているんです。どうしようもありません……」彼はしぐさで自分はむごい運命(さだめ)をおとなしく忍んでいるという意味をあらわして、しばらく口をつぐんだ。
 アンナは考えこんでいたが、
「あなたはこれまでに不身持ちな息子さんのアナトーリさんに妻を持たせようとお考えになったことはなかったんでしょう」と言いだした。「よく人は、オールド・ミスは仲人マニヤだとか申します。わたくしはまだ自分にはそういう欠点があると感じたことはありませんけど、ちょうどわたくしの心当たりにひとりかわいい娘さんがおりますんですの、おとうさまとご一緒にお暮らしで大変不幸な人でしてね、わたくしの親類筋のボルコンスカヤ公爵令嬢なんですけどね」ワシーリイ公爵は返事こそしなかったが、社交界の人間特有の判断と悟りの速さからうなずくことでその話を考慮することにしたことを示した。
「いや、あなたはご存じないでしょうが、あのアナトーリには年に四万ルーブリはかかるんでしてね」と彼は、いかにも悲しい思考の歩みがとめられないらしく、こう言って、また黙ってしまった。
「こんな調子でいったら、五年後にはどうなることやら? 父親の役得といったらまずこんなところなんですからな。で、その方は金持ちなんですか、あなたのおっしゃる公爵令嬢というのは?」
「おとうさまは大変な資産家で、しまりやなんですの。田舎にひっこんでいらっしゃいましてね。ほら、例の有名なボルコンスキイ公爵ですよ、まだ先帝の時代に退役なさって、通称プロイセン王で通っていた方ですわ。あの人は大変頭のいい方なんですけど、ただ変わったところがございましてね、つきあいにくい方ですのよ。ですから、お嬢さんはまるで石ころみたいに不幸なんですの。おにいさまがひとりいらっしゃいますけどね、ほら、このあいだリーズ・マイネンと結婚なすった、クトゥーゾフ将軍の副官、あの方ですのよ。今晩わたくし宅へお見えになるはずですわ」
「ねえ、アンナさん」と、公爵は不意に相手の手をとって、なぜかそれを下へぐいと曲げるようにして、こう言った。「その話をぜひまとめてください、そうしたらわたしは永久にあなたの忠実この上もないしもべになりますよ(うちの村の村長が報告書に書いてよこす表現を借りれば、あなたの家来にね)。そのお嬢さんは家柄もいいし、資産家でもあるし、わたしに必要なものはなにもかも兼ねそなえていますんでな」
 こう言うと、公爵は彼の特色になっていた自在で、なれなれしい優雅な身ぶりで女官の手をとって接吻をし、それがすむと、ひじかけ椅子にゆったりと体をのばして、わきへ目をそらしながら、女官の手を振った。
「お待ちください」とアンナは思案をめぐらしながら言った。「わたくし今夜にもリーザさん(ボルコンスカヤ若夫人)に話してみますから。ひょっとすると、うまくまとまるかもしれませんわ。わたくしオールド・ミスの仕事をあなたのご家庭から手がけてみますわ」

……冒頭より

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